2025.12.30
2025年を振り返って
2025年、ありがとうございました
師走の慌ただしい時期となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年も多くの学校様、団体様、保護者の皆様にご愛顧いただき、誠にありがとうございました。入学式の緊張した表情、運動会の真剣な眼差し、発表会での晴れ舞台、そして卒業式での涙——。 今年もたくさんの行事などで「かけがえのない瞬間」に立ち会わせていただきました。
私たちの仕事は、「今」の瞬間を「ずっと」残していくこと。
何年後かに写真や映像を見て、「あの時こうだったね」と家族や仲間と笑い合える。そんな未来のために、来年もベストショットを追い求めてまいります。
2025年を振り返って
さて、ここからはブログを書いている私自身の話になりますが、良ければ少しお付き合いください。私はブログやホームページなど、会社の情報発信に携わっていますが、今年の4月からチーフという役割を担っています。メンバーと一緒に「どうすれば皆様に有益な情報を届けられるか」「会社の想いをどう伝えられるか」を考えながら過ごした一年でした。
……とはいえ、正直に言いますと、私は文章を書くのがあまり得意ではありません。頭の中にある考えを整理して、伝わる言葉にするのがどうも苦手です。でも、立場的にも「苦手なので」とも言っていられないので、いろいろなブログを読んで参考にしながら、どうすれば皆さんに読んでいただけるか、必要とする内容をお届けできるか考えては書いてみるという日々を過ごしています。
そんな中で、私にとって一つの救いになっているのがAIの存在です。壁打ち相手として、思考の整理として、下書きのサポートのツールとして活用しています。AIを使うことには賛否両論あると思いますが、特に私は「考えはあるけど文章にまとめるのが苦手」なので、本当に助かっています。もちろん、頼りすぎると「いかにもAIが書いた感じ」の、どこか心のない文章になってしまうので、そのバランスは試行錯誤中です。来年はブログの「量」も「質」も上げていけるよう、メンバーと一緒に頑張っていきます。よければ、今後もこのブログにお付き合いいただけると嬉しいです。
さらに全体としての振り返りとして
あらためて会社にとってどんな1年だったのか私なりに振り返りますと、会社の在り方や働く環境について、じっくりと向き合う時間が多くありました。「どんな会社でありたいか」「何のために働くのか」——理想と現実の間で、それぞれの視点から向き合い、考えを深める一年だったと感じています。私たちが大切にしているのは、誠実であること。 お客様に対しても、一緒に働く仲間に対しても、その姿勢は変わりません。だからこそ、この経験を前向きに捉え、みんながより気持ちよく、誇りを持って働ける環境づくりに取り組んでいきたいと考えています。会社も、そこで働く一人ひとりも、ともに健全に成長していける——そんな組織を目指して、ともに知恵を出し合いながら進んでいければと思っています。
2026年に向けて
来年は、今年整えた土台の上に立ち、一段パワーアップした力をお客様にお届けできる年にしたいと思っています。「東海フォトさんに頼んでよかったです。」そう言っていただける瞬間を、一つでも多く生み出せるよう、一同精進してまいります。寒い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。 来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。
ちなみにこのアイキャッチ画像は、私とうちの猫たちをAIで作成したものです。今年一年の思い出をスノードームに詰め込んでみました。こういう遊びも楽しみつつ、仕事への活用も模索中です。
株式会社東海フォトデザインシステム 久連山敏彦