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2025.7.26

画面越しに出会う笑顔⭐

今回は、私たちのビデオ制作の過程について、ちょっとした裏話をお届けします:ピカピカ:

 

私たちのビデオ制作は、編集が終わると「検品」というステップに進みます。
ここでいう「検品」とは、完成した映像を一つひとつ視聴し、音声や画質、カメラワークなどに問題がないかを丁寧に確認する作業になります。
「検品」と聞くと、淡々とした確認作業をイメージされるかもしれませんが、実はこれがとても特別な時間です:虹:

 

私は事務職なので現地に行くことはなく、画面越しにビデオを確認するのですが、
その映像には、現地の空気感がそのまま詰まっています。
子どもたちの笑顔や、歌うときの真剣なまなざし、行事に全力で挑む姿…。
ビデオを通してそんな瞬間を目にすると、思わず「よし、私もがんばろう!」と背中を押されることがあります!

 

中でも、文化祭の合唱シーンには毎回胸を打たれます。
これまで積み重ねてきた努力が声や表情に表れていて、自然と感動してしまいます。
そして、春の卒園式。
画面越しに見ているだけなのに、まるで親のような気持ちになってしまい、
涙がじんわりこみ上げてくることもあります。

 

例えば、夏はお泊まり保育や運動会、秋は文化祭、冬は生活発表会、春は卒園式。
四季折々の行事を通して、子どもたちの成長やその場の雰囲気を感じ取れるのです。
直接関わることはできませんが、ビデオを通してその場にいるような、
そんな不思議なつながりを感じることができる仕事だと日々実感しています🍀

 

皆さまにも、完成したビデオを通じてお子さまの笑顔や成長の一コマを感じていただければ幸いです。
私たちの検品時間が、皆さまに届ける感動の一部になれたら嬉しいです!
今回は、そんな日々の業務の一つをご紹介させて頂きました🎥